2012年 04月の記事一覧 | 痩せるダイエット

サプリメントの日本とアメリカの違い

日本のサプリメントとは大きく異なり、アメリカのサプリメントは、公的機関に常に見張られ、さらされています。日本では国内で製造される栄養補助食品が製造中止に追い込まれるのは何らかの事故が発生した場合に限られます。

アメリカではサプリメントに行った指導内容を、インターネットなどを利用して詳細な報告をしているので、消費者も簡単にそれらを確認することができますので、そうした資料を購入前の判断材料に使うことができるのです。

アメリカ国立衛生研究所では、サプリメントのデータベースの公開や、査読制度のある雑誌の研究をもとにして、有効性のあるサプリメントに絞って報告書「Annual Bibliography of Significant Advances in Dietary Supplement Research」を作成も行っています。

2012年04月30日

カテゴリ: サプリメント

生理痛を漢方で治す

体内の環境をいつも正常に保つために、血液の質をよくし、血液量を増やすことが大切です。血液が不足してドロドロしたものが多くなると、血行が悪くなり、「冷え」がおこります。この場合、手足の冷え症状に加えて、生理のときに子宮内膜がはがれにくくなるという症状がおこります。

子宮内膜がはがれにくくなると、はがれる際の痛みも強くなるというわけです。この冷え症状のあるタイプには、血液の質を改善してサラサラにする「補血」と「活血」の必要があります。婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)という血質改善の漢方などを服用します。どのタイプの漢方を服用する場合でも、事前に専門家に症状を相談してから服用することをお勧めします。

2012年04月25日

カテゴリ: 生理

脱メタボダイエット

メタボの対策として、最も簡単に思いつくのがダイエットです。余分の脂肪を燃焼してしまってスリムにして、メタボからの脱出するわけです。


皮下脂肪がついてしまった人のダイエットは体型をスリムにするためのものです。メタボのためのダイエットは見た目をスリムにするというわけではなく、内臓についた脂肪をダイエットしようとするものです。摂取するカロリーよりも消費するカロリーが多ければ自然に脂肪が減っていく、というのはダイエットの基本的な考え方です。もちろんメタボの対策としてのダイエットでもこれは変わりません。ですが内臓脂肪に注目したダイエットをすれば、通常のダイエットよりもさらにメタボ対策として効果的なはずです。ここではメタボ対策ダイエットについてお話しいたします。


ダイエットの基本は食事と運動。食事については規則正しく一日3食の食事をしっかりと食べて、食事以外に間食はしないようにしましょう。食事についても肉よりも野菜中心で和食っぽいものがおすすめです。肉類や脂っこいもの、また砂糖が多く使われているジュースなどは控えましょう。


次に運動。運動は何も激しい運動を何度もする必要はありません。少しずつでも毎日続けられることのほうが大事です。筆者もメタボ予防を兼ねて太らないように自転車をよく利用しています。外出のほとんどを自転車で移動するようにして、それだけで一日30分以上は乗っています。ウォーキングも効果的で、15分以上継続して歩くと有酸素運動が始まるので体脂肪が燃焼します。普段エレベーターで上がっていたところを階段にしてみたり、バスの停留所をひとつ遠いところにしてその間を歩くようにする…普段の生活の中でやれることはいくらでもありますので、まずは出来ることから始めてみましょう。


自分の内臓脂肪を知るために、体脂肪計があるとさらに便利です。

2012年04月21日

カテゴリ: メタボリック