にきびの記事一覧 | 痩せるダイエット

にきびは洗顔で予防

毎日の洗顔方法は重要です。これは、にきびの予防にもつながります。肌は、とても敏感なものなので、ゴシゴシとこするように洗うのではなく、優しく丁寧に洗うようにします。にきびが出ている箇所も、そうです。にきびを潰さないように、洗顔料を十分に泡立て、にきびの箇所に乗せるようにして、包み込むように洗います。

また、にきびの痕を残さないようにするためには、ビタミンCが効果的だとも言われています。ビタミンCには、コラーゲンと合成する働きや、メラニン色素を薄くする働きがあります。メラニン色素が増えることでシミになる、ということを聞いたことのある人も居ると思いますが、シミと同じように、にきびの痕も薄くすることができるのです。にきびの痕を薄くするためには、ビタミンCが配合された化粧品を使ったり、ビタミンCが多く含まれている果物を食したりすると良いでしょう。

しかし、これは、赤味のあるにきびや、黒ずんでいるにきびの場合にしか効き目がありません。陥没している、にきびの痕には、残念ながら効果はありません。にきび痕が陥没している状態の場合、細胞自体が損傷してしまっている可能性が高く、いくらビタミンCを摂取しても、細胞は再生されにくい、と言われています。

2014年09月11日

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にきびの治療薬

中学生くらいの年代は、にきびが出来てしまうと、「クレアラシル」や「アクネス」などの塗り薬を使って治すことが多いようです。「メンソレータム アクネスニキビ治療薬」は、ロート製薬から発売されています。

これは、痛みをともなうにきびや、赤くなってしまうにきびなどを治療する、クリーム状の塗り薬です。抗菌作用のあるイオウ成分や、代謝を良くするビタミンE誘導体などが入っています。価格も1,000円代と安いため、中高生でもお小遣いで買えることから、比較的、若い世代に使われている治療薬です。

2013年09月11日

カテゴリ: にきび

にきびを治す薬

にきびの治療には、漢方が用いられることもあります。小太郎漢方製薬の「コタロー 漢方ニキビ薬」は、にきびによる腫れを抑え、膿を出しやすくし、熱を抑える働きがあります。錠剤で飲みやすくなっています。

塗り薬(クリームタイプ)や錠剤の他にも、にきびの薬として、ローションなどを使用することもあります。「メンターム アクネローション」という商品は、一般的なローションと同じように、一日に数回、体に塗って使います。顔だけではなく全身に使えますので、背中のにきびにも用いられます。しかし、イオウ成分が配合されていることから、ほんのり、イオウの香りがするため、抵抗がある人も居るようです。

それから、ロート製薬の「サプレスBC」という商品はビタミン剤ですが、肌荒れや、にきびの治療に効果がある、ハーブのヨクイニンが入っているため、にきびの治療薬として、よく使われています。また、この商品は、口内炎にも効果があります。形状はゼリー状なので、どこでも気軽に食すことができ、味も甘酸っぱいということで、おやつ代わりとして、美味しくビタミン補給している人も増えています。

2012年12月23日

カテゴリ: にきび