2013年 03月の記事一覧 | 痩せるダイエット

糖尿病で神経障害

糖尿病の合併症として、手足のしびれ・痛みが挙げられます。これについては明確な自覚症状なので心当たりがある方は要注意です。痛みは特に夜におとずれまして、針でチクチクと刺されるような痛みを感じます。

足の裏に何か板のようなものがずっと張り付いているような感覚になることもあり、触感が鈍くなります。そのせいで先の尖ったものや熱いものを触っただけで検知できず、怪我ややけどをしてしまうことがありますので危険です。

これを「糖尿病神経障害」と言います。

2013年03月25日

カテゴリ: 糖尿病

メタボにどうしてなるの?

それではメタボはどうしたらなってしまうのでしょうか。メタボの原因について考えてみましょう。


メタボとは具体的な数値の条件を満たすことによって診断されます。そうした数値を上げてしまう原因になるのが、内臓脂肪です。内臓脂肪というのは皮下脂肪と違って、体内の内臓につく脂肪のことです。皮下脂肪と違って、内臓につく脂肪は内臓の機能を低下させることがあるため、内臓の数値に異常を起こさせるのです。世界の珍味として名高いフォアグラ。これはガチョウの口に餌の管をつけて無理矢理餌を大量に食べさせます。そうすることによって内臓に脂肪が蓄積し、脂肪肝になります。要するにメタボに近い状態です。その肥大した肝臓を食べるのがフォアグラです。メタボというのはこのフォアグラに似た状態になっているということを考えると、どれくらい異常な状態なのか分かります。


内臓脂肪がたまる原因は、主に運動不足と食生活の偏りです。実際によくあるケースを例に考えてみましょう。40歳のサラリーマン男性の場合、仕事は働き盛りなので忙しいと思います。年齢的に体力は落ちてくる時期で時間もないことから運動量が減ってしまいます。ですが会社の付き合いやストレスなどで飲んだり食べたりする機会が多くなります。しかもそれについても時間が不規則…こんな生活を続けていると内臓脂肪がたまります。まだ症状もなく静かにメタボが進行している状態ならちょっとお腹が出てきたなぁという程度で大して気にもなりませんが、この生活を続けているといずれはメタボ、そして生活習慣病となります。


特に注意したいのは、見るからに太ってきているという人だけでなくメタボはやせているように見えても内臓にはしっかり脂肪がついている、というケースが少なくないことです。“痩せの大食い”なんて言葉もありますが、そんな人はもしかしたらメタボ予備軍かも知れません。


これをお読みになってお分かりいただけたと思いますが、メタボは何か病原菌が感染してなるという病気はありません。あくまでも生活習慣の結果、つまり自分の責任というわけです。逆に考えるとメタボは自分の心がけ次第で予防も改善も出来るので、今後メタボの可能性がある人はもちろん、すでにメタボになってしまっている人でも決して遅くはありません。生活を改善すればいくらでも良くなるのですから。生活の改善、その中でも特に食生活を改善するだけで大きく変わってくるはずです。

2013年03月19日

カテゴリ: メタボリック

肩こりに効く飲み薬

肩こりに効く飲み薬は多くありますが、考え方はおおむね共通しています。眼精疲労や肩こりは体内のビタミンB群が不足することによって起こりやすくなることが分かっており、飲み薬ではこうした栄養素の補給に重点を置いています。また、血行が良くなるようにビタミンEを補うことによって血液環境を改善します。

そうした効果のある薬として代表的なのが武田薬品の「アリナミンEXプラス」です。よくテレビコマーシャルもやっているので名前はほとんどの方がご存知だと思います。他にはエスエス製薬の「エスファイトゴールド」シリーズなども同様の効果が期待できる飲み薬です。どれも医薬品なので、薬局で購入することが出来ます。

2013年03月12日

カテゴリ: 肩こり