生理の記事一覧 | 痩せるダイエット

生理の辛さ

生理の時にある生理痛。
症状は、下腹部の痛みや張り、貧血、頭痛、腰痛、吐き気・悪寒やはたまた胃の痛みまで人によって様々で、女性なら誰でも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

生理痛は症状の重さも人によって個人差が大きく、ごく軽いひとから、生理中には動けなくなってしまうほどに重い人までいて、中には倒れてしまうような人もいます。

男性には一生わからない痛みなわけですが、人によっては社会生活に影響を及ぼしてしまうほどの症状に悩んでいる人もいます。

2015年01月14日

カテゴリ: 生理

生理痛の原因

生理痛は、ホルモンバランスによりおこる子宮収縮のためおこる症状です。生理痛を抱える女性にとっては、どうやって生理痛を改善するか、抑えるかという対策に頭を悩まされるものです。

市販の鎮痛剤などには、この痛みのもとになるホルモンを抑える効果のある成分を含むものが多いのですが、ではこのもとのホルモン自体の分泌を抑えてしまえばよいのではないか、と思った女性も少なくないでしょう。

この生理痛を引き起こすといわれる、子宮を収縮させる物質は「プロスタグランジン」というものです。プロスタグランジンは出産のときにも子宮を収縮させる働きをもち、つまり女性は毎月小さな出産を経験してるのと同じ状態で痛みを抱えているのです。

2014年06月12日

カテゴリ: 生理

生理痛の鎮痛剤の薬で注意したいこと

鎮痛剤の種類にもよるのですが、鎮痛剤のおおくはこのホルモンの作用や分泌を抑える効果がおおく、すでに分泌・産生されてしまい、痛みの原因物質が過剰に合成されてしまってからでは鎮痛剤の効果も薄くなります。生理痛に悩んでいる女性の多くは自分の生理の周期はもちろんのこと、自分の痛みの発生するパターンを把握されているかと思います。

たとえば、生理がはじまってから2日目に頭痛がひどくなる、とか3日目に下腹部の痛みが重くなる、というパターンです。このパターンをまずは自分で把握して、その痛みがくる前に鎮痛剤を服用するのが最も効果的だといえます。痛みが起こる前、自覚症状がないのに薬を服用するということに抵抗を感じる方も多いでしょうが、痛みそのものが発生するまえに原因物質の産生を抑える意味でも大変有効といえます。

また、痛みの元となるホルモンは動物性の脂肪酸を多く摂取することで、分泌が多くなるといわれています。原因物質であるホルモンの産生を抑えるためには、鎮痛剤での阻害も有効ですが、生理中の食生活にも気を配ることで過剰な産生をコントロールすることができ、痛みを緩和することが可能です。

まずは自分の生理周期と、生理痛のパターン内容を自分で把握して、生理痛への対策を考えてコントロールしていくことが大切だといえます。

2013年05月10日

カテゴリ: 生理