医学的な糖尿病 | 痩せるダイエット

医学的な糖尿病

医学的には糖尿病とは臓器の中の膵臓(すいぞう)がちゃんと機能しないことによるトラブルです。膵臓は消化を助けるインスリン(インシュリンとも言います)を生産し、それを使って食べ物からちゃんと栄養分を取ることが出来るようになるのですが、膵臓の機能が不完全になることによってインスリンが生産されなくなり、食べ物を食べても栄養素を取り出せなくなります。食べすぎやカロリーの取りすぎが糖尿病最大の原因ですが、実際に糖尿病になると、今度は食べ物から栄養素を取り込めないため、体は見る見る痩せていきます。

人間の体型というのは全身に統一感があって、元から痩せ型の人は全体的に痩せ型の体型をしているのでバランスが取れているのですが、糖尿病の場合は一時的にはカロリーのとりすぎによって太りがちになります。ですがインスリンが生産されないことによって今度は急激に栄養素が足りなくなり、痩せてしまいます。すると首から上だけ太っていた頃の体型のままで首から下は痩せこけている、という体系になってしまうことが多々あります。

糖尿病そのものも充分放置しておくと怖い病気なのですが、何よりも怖いのが糖尿病による合併症。つまり糖尿病が原因で他の病気を誘発してしまうことです。むしろ合併症に怖い病気が含まれているので、やはり糖尿病は日ごろから予防、仮になってしまったとしてもすぐに治せるような態勢づくりをしておくことが大切なのです。
こちらのメタボリック対策と予防の情報も参考になります。

2010年05月06日

カテゴリ: 糖尿病


簡単小顔ダイエット »
« 肩こりに効く塗り薬