乾燥による敏感肌 | 痩せるダイエット

乾燥による敏感肌

暑い時期が過ぎ去って、ほっとしたのもつかの間で、風が冷たくなるにつれ、空気の乾燥が気になる季節になります。乾燥肌に悩む人たちにとっては憂鬱な季節という感じです。冬になって乾燥すると、手足は白く粉をふいてしまい、それがかゆみを伴うので寝ている間などにかきむしってしまうという肌トラブルもよく耳にします。ひどくなると、かいたところがあちこちかさぶただらけになってしまう方もいるようですね。ひどい乾燥には、アトピーなどのアレルギー疾患が関係している場合もあります。

こういった肌の状態は、敏感肌の一種で乾燥性敏感肌という呼び方をするそうです。症状としては、

1.乾燥しやすい冬はすねや腕が粉をふく。
2.風呂上りや布団の中、暖房のきいた部屋などで体が温まると体がかゆくなる。
3.足や手のかさつきが、ストッキングやセーターに引っ掛かる。
4.ひじやひざの裏に湿疹やガサガサができて鳥肌みたいになる。
5.入浴後何もつけないと、すぐに肌が乾燥してしまい、バサバサになる。
6.セーターを着たり脱いだりするときのチクチクやムズムズが気になる。
7.両親や兄弟の仲にアトピー性皮膚炎と診断された人がいる…などがあげられます。

あてはまる項目が多いほど、乾燥性敏感肌の傾向が高くなると言われています。

2009年04月28日

カテゴリ: 敏感肌


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