不妊症につながる生理痛は油断大敵 | 痩せるダイエット

不妊症につながる生理痛は油断大敵

生理の際には月経出血があります。足を擦りむいた時や、怪我をしたときには傷口から出血をしますが、これと同じで子宮内でも子宮内膜がはがれ落ちる際に出血を伴います。

そのため、生理の期間の間は絶えず出血があるわけですが、体内の血液が数日中排出されるわけですから貧血を起こしやすいわけです。この「生理」は大人の女性であれば、体内の子宮器官が正常に機能している証拠でもあるわけですから、痛みや諸症状を伴いはするものの一般的には病的なものではありません。

でも、生理だから仕方がないと言って重い症状を放置しておくと病気を伴うことや、不妊症になってしまうこともあります。つまり、この生理痛は通常の機能的な原因の生理痛と、病的な原因の生理痛とに分かれるのです。

女性の生殖機能上必要な痛みだとはいえ、症状が重いにもかかわらずじっと堪えてばかりいては、病的な原因があった場合の発見が遅れてしまうことだってあるのです。まずは正しく生理の原因と生理痛の症状を把握することが大切です。

2011年06月18日

カテゴリ: 生理


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