生理痛の鎮痛剤の薬で注意したいこと | 痩せるダイエット

生理痛の鎮痛剤の薬で注意したいこと

鎮痛剤の種類にもよるのですが、鎮痛剤のおおくはこのホルモンの作用や分泌を抑える効果がおおく、すでに分泌・産生されてしまい、痛みの原因物質が過剰に合成されてしまってからでは鎮痛剤の効果も薄くなります。生理痛に悩んでいる女性の多くは自分の生理の周期はもちろんのこと、自分の痛みの発生するパターンを把握されているかと思います。

たとえば、生理がはじまってから2日目に頭痛がひどくなる、とか3日目に下腹部の痛みが重くなる、というパターンです。このパターンをまずは自分で把握して、その痛みがくる前に鎮痛剤を服用するのが最も効果的だといえます。痛みが起こる前、自覚症状がないのに薬を服用するということに抵抗を感じる方も多いでしょうが、痛みそのものが発生するまえに原因物質の産生を抑える意味でも大変有効といえます。

また、痛みの元となるホルモンは動物性の脂肪酸を多く摂取することで、分泌が多くなるといわれています。原因物質であるホルモンの産生を抑えるためには、鎮痛剤での阻害も有効ですが、生理中の食生活にも気を配ることで過剰な産生をコントロールすることができ、痛みを緩和することが可能です。

まずは自分の生理周期と、生理痛のパターン内容を自分で把握して、生理痛への対策を考えてコントロールしていくことが大切だといえます。

2009年01月26日

カテゴリ: 生理


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